令和5年度「採用試験基礎講座」講義内容
回 | 会場 | 講義内容 | 要点 | 担当 | |||||||||
1 5・13 (土) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ オリエンテーション(採用試験を突破するために) 教員採用試験の手続き □ 教員採用試験の傾向と対策 令和4年度の採用試験の内容と分析 採用試験の準備 |
〇 教員採用試験に採用されるために必要な 資質・能力は何かを解説する 〇 教員採用試験対策は、どのようにするか を解説する |
小橋川 | |||||||||
大瀧 鶴貝 |
|||||||||||||
清水 | |||||||||||||
河合 高橋 |
|||||||||||||
藤原 | |||||||||||||
2 5・20 (土) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養の出題領域について 法規、学習指導要領等 □ 専門教科の出題領域について |
〇 採用試験の出題領域を理解する 〇 法規(教育法規等)・学習指導要領の 解説 〇 専門教科の出題領域を知る |
||||||||||
大瀧 三上 |
|||||||||||||
河合 | |||||||||||||
3 5・27 (土) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ➀ 学習指導要領総則の解説等 □ 専門教科 ➀ 小・中・高・養・特支の学習指導要領解説編等 教師の道 1 |
〇 総則の理解と解説 指導要領の改善項目等を解説する 〇 学習指導要領解説保健体育編の解説 〇 学校現場で必要な資質・能力は何か |
||||||||||
大瀧 藤原 |
|||||||||||||
相佐 | |||||||||||||
河合 | |||||||||||||
4 6・10 (日) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ② 学習指導要領道徳、特別活動、総合的な学習領域 □ 専門教科 ② 保健体育・養護の知識・技能の解説 |
〇 道徳・特別活動・総合的な学習(探求) 領域を解説 〇 授業の実践に必要な資質・能力の解説 〇 養護教諭に求められる資質・能力の解説 |
||||||||||
大瀧 高橋 |
|||||||||||||
河合 | |||||||||||||
5 6・11 (日) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ③ 教育法規の構造と解説 教師の道 2 |
〇 教育法規の構造の理解 〇 教育法規の主要な法規の解説 〇 教職員間の人間関係 |
大瀧 牛島 |
|||||||||
河合 小橋川 |
|||||||||||||
6 6・17 (土) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ④ 教育法規(主要法規以外)の解説 |
〇 主要法規以外の法規の解説 | ||||||||||
大瀧 高橋 |
|||||||||||||
河合 牛島 |
|||||||||||||
7 6・18 (日) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ⑤ 特別支援教育の出題領域と内容 □ 専門教科 ③ 学習指導要領の改善点と教育内容等の解説 教師の道 3 |
〇 障害者教育の考え方・方向性を解説 改正障害者基本法を中心に理解する 〇 保健体育編の解説 〇 問題行動生徒の指導法について |
||||||||||
大瀧 三上 |
|||||||||||||
金子 | |||||||||||||
河合 | |||||||||||||
回 | 会場 | 講義内容 | 要点 | 担当 | |||||||||
8 6・25 (日) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ⑥ 特別支援教育の取組を解説 |
〇 特別支援教育の取組を解説する 事例を挙げ、具体的に解説する |
大瀧 金子 |
|||||||||
河合 高橋 |
|||||||||||||
9 7・1 (土) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ⑦ 教育史(日本、古代・中世・近世)の解説 教師の道 4 |
〇教育に影響を及ぼした人物の学説を考える 〇ソクラテス、プラトン等を取り上げる |
||||||||||
大瀧 鶴貝 |
|||||||||||||
河合 | |||||||||||||
10 7・2 (日) |
世田谷キャンパス 3204教室 |
□ 教職教養 ⑧ 文科省、各自治体等の教育資料の解説 中教審答申、調査資料、ガイドライン等の解説 |
〇 教育文献、調査結果等を下に、解説する | ||||||||||
大瀧 藤原 |
|||||||||||||
河合 |
教員採用試験基礎講座の計画にあたって | ||||||||||||
1 令和6年度東京都教員採用試験の日程、内容等の変更が行われます。それを踏まえ、東京都教育支援員会(同窓会)は教員を目指す学生・既卒者を対象に早期からの教員対策が必要であると考え、上記の講義計画を作成しました。 | ||||||||||||
2 講義計画は基礎講座(前期)、実践講座(後期)に分け、一貫した講義内容を設定し、実践していきます。 基礎講座:教員採用試験出題領域の解説と対策を示し、教職教養・専門教科の基礎・基本を徹底的に理解させます。 |
||||||||||||
実践講座:各自治体の教員採用試験の傾向を踏まえ、教職教養における出題領域の高い分野を中心に講義をします。 | ||||||||||||
また、学校現場で必要な資質・能力、小論文の指導、面接等の指導は、講義計画の中で演習を実施します。 | ||||||||||||
3 教員採用試験を突破するためには、日本の学校教育の成果、課題、理念、方向性等を理解することから始まります。その中で、教員として求められ るものは何かを見つけることです。 4 基礎講座に参加する学生・既卒者の皆さん、学校教育の基礎・基本を理解するには、1~2ヶ月間、必要と思います。その間、諦めず、我慢し、講義を聞いて下さい。必ず自分なりの教育観、指導観、生徒観を発見します。そのことが教員採用試験を突破することに繋がります。 |
||||||||||||
【1~2ケ月間、苦しいけど続けて下さい】 |